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ファッション業界にもやってくるAIの世界

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こんにちは、ビズ服の中村です。

今日は最近勉強しているAIについてご紹介します。

AIって何?

さて、そもそもAIとはなんでしょうか。
Wikipediaの定義によるとAI(artificial intelligence)、人工知能は以下のものになるそうです。

人工知能じんこうちのうartificial intelligenceAI)とは、「『計算computation)』という概念と『コンピュータcomputer)』という道具を用いて『知能』を研究する計算機科学computer science)の一分野」を指す語[1]

参考:人工知能 - Wikipedia

コンピュータを使って何かしら計算するものという説明ですが、正直AIが何ができるのか分かりませんね・・・。

少し話は変わりますが、ソフトバンクグループはAI企業に投資を行っています。
そのソフトバンクグループのトップ、孫正義さんがSoftbank World 2019というイベントの中でAIが出来ることをとてもシンプルに説明しています。

――孫
「人は目に見えるものや肌に触れるものを感じ、未来を推論してきました。その材料となるデータは爆発的な勢いで増加し、インターネット上に流れるデータはこの30年間で100万倍にも膨れ上がりました。この先30年、さらに100万倍に増加していくでしょう。もはやデータを人間が直接使って推論を行うのは不可能になってきます。これからは、AIの力を使って推論する世界になっていくでしょう

参考:「日本はAI後進国」ソフトバンク孫社長の“檄”と“展望”──投資先ユニコーン企業4社のAI活用事例 | Ledge.ai

AIは推論することが出来ると孫さんは語っています。
とっても分かりやすいですね。

AIで推論出来るようになると何が出来るんだろう?

さて、AIがどういうことが出来るのかは理解できました。
AIは推論が出来ます。

一応きちんとWikipediaで推論について意味を調べてみます。

推論(すいろん、英語inference)とは、既知の事柄を元にして未知の事柄について予想し、論じる事である。

参考:推論 - Wikipedia

推論とは、何かしら分かっていることを元にして新しいことを予想してくれるということですね。

この力は人間も持っているんですが、それがAIを使うと機械でも出来るということが分かります。
ではこの推論の力を使うと何が新しくなるんでしょう?

私が考えるこの力の活用先の一つは、ずばり情報推薦(レコメンデーションシステム)だと考えています。
情報推薦とは、大量にある情報の中からそれぞれのユーザーに合わせた情報を選択してお勧めしてくれる(教えてくれる)仕組みのことです。

情報推薦とファッション業界

この情報推薦は機械が得意としている大量データの処理と組み合わせるとすごい価値が生まれます。

ファッション業界で情報推薦の活用例を説明しますと、
例えばあなたが持っている服の中から、今日着ていったらいい服を推薦してくれるようになります。
これはあなたが持っている服の情報と、あなたが今日やることと、過去の実績あたりを元に推論し、最もいいと思われる服を見つけ出してくれています。

ただ、これくらいなら別に機械を使わなくても自分でも判断つきますよね。

機械がすごいのはこの推論をもっと条件が複雑だったりしても処理できるというところです。

例えば服を検討する際の情報として、過去に自分が選んだ服の傾向や、自分と似た他の人が選んだ服の情報だったり、今日あなたがやることに対して他の人が選んでいる服の雰囲気だったりの情報があると、更に服を選ぶのに失敗する可能性が低くなります。

また、もしあなたが選ぶことができる服が10着や20着ではなく、100着、1000着、1万着だったら?

そう、この話はビズ服のサービスと大きく関係しています。

ビズ服ではそれぞれの人に合わせて服を選んで提供します。
その時に今はコーディネーターがユーザーのサイズやいただいた意見を元に選んでいますが、将来的にはこのAIの機能を使って自動的に服を選べるようにしたいと考えています。

これが出来るようになると、ユーザーが自分が持っている服とレンタルした服を組み合わせ、毎朝今日着る服のコーディネート案を提案してくれたりもします。

とっても便利ですよね!

まだまだ超えないといけない課題はたくさんありますが、是非このAIの力を使ってより便利で嬉しいサービスにしていきたいと考えている中村でした。

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