靴男について

“似合ってるね”をすべての男性に

革靴に対してどんなイメージを持っていますか？

服と合わせづらい。
革靴は値段が高い。
革靴は履き心地が悪い。

そんな風に思われているかもしれません。

上記の革靴の特徴はそのとおりだと思います。
ただ、革靴にだって良い面もあります。

革靴を履くだけでコーディネートが引き締まります。
丁寧にメンテナンスすれば何年も保ち、味が出てきます。
また、自分の足型に合った革靴であればスニーカーと同じくらい履き心地がいいものもあります。

今の時代、スニーカーが人気であることは否定しません。
でも、革靴だってとても素敵だと思っています。

ブラックやブラウン、ビジネスシューズやスリッポンなど、
色や形状により様々なタイプの革靴があります。

利用シーンだけでなく体型や性格など、人によってどの靴が合うかは千差万別です。

靴男では色んな革靴を試してもらうことで革靴の良さを知ってもらいたいと思っています。

服や靴は環境問題に大きく関わっています。
服は大量生産・大量消費が当たり前のものになっています。

毎年ファッション業界から9,200万トンの繊維が廃棄されています。
またあまり知られていませんが、Tシャツ１枚の生産には水の量は2,720リットル。
これは一人の人が飲む水の量の5年分と言われています。*

このまま同じことを繰り返し続けると、どんどん地球の資源が無くなっていきます。

この問題は今を生きている私たちに影響を与えることはもしかしたら無いかもしれません。
あるいは人類の発展により10年後にも影響を与えるかもしれません。
いつ目の前の課題になるかは分かりませんが、いつの日か確実に誰かに影響を与えることになります。

靴男は「一足の靴をみんなで最後まで使い切る」ということからこの問題に向き合っていきます。

多くの方が靴は個人で所有するものではなく皆で共有するものという意識に変わっていくことで
靴だけでなく服への意識も変わり、大量生産が無くなっていくと考えています。

まずは作られた靴を無駄にしない。
そして履かない靴をそもそも生み出さない。

必要とされるサービスを提供するだけでなく、併せて世の中へ貢献もしていきます。